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マシンのパフォーマンスを測定するベンチマークソフト
DirectDrawの性能を測定する 「DDBench 1.41」 (特化型ベンチマークソフト) |
「DDBench」はMicrosoftのDirectDrawの性能測定に特化したベンチマークソフト。動作にはDirectX2(以降)がインストールされている必要がある。最近はゲームなどでDirectDrawを使用するものも多いため、ゲーム主体にPCを使用するならばこのソフトで性能を測定してみるのもよいだろう。
測定は、ゲームで多用されるスプライトの表示回数で行う。「HDBENCH」で測定された画面描画が速いものがDirectDrawで速いとは限らない。「HDBENCH」と「DDBecnch」の2種類のソフトを使えば、自分のビデオカードがどの性能に重点を置いたものかがわかるだろう。 Ver.1.40では、描画するスプライトの枚数を512枚から2,000枚に、最新版のVer.1.41はVer.1.36互換モードが追加されているので、スプライトの表示が2,000枚では遅いという人は、1.36互換モードで測定するとよいだろう。 「DDBench」と同じ作者による「DDBSaver」(シェアウェア)というソフトを使えば、「DDBench」をスクリーンセーバとして使用することも可能だ。 作者ホームページ:http://www.luice.or.jp/~ep82kazu/ |
画面3-1●DDBenchの測定中画面(1024×768/32ビットカラー) |
※ この記事は '97年10月20日 に公開されたものです。 (c) 1997 Vector Inc. |