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画面9●究極の画面カスタマイズツール「Kaleidoscope」
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画面のカスタマイズツールはほかにもまだある。
究極の画面カスタマイズツールといえば「Kaleidoscope」(画面9)。これを使うと、なんとウィンドウ、アイコン、システムフォント、経過表示バー、メニューバーなどをすべてまったく違うものに変えることができるのだ。
画面10●インストールするだけでこんなに画面が変わってしまう
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「Kaleidoscope」のファイルをコントロールパネルにコピー、さらに同梱されている「Kaleidoscope Color Schemes」ファイルを機能拡張フォルダにコピーして再起動すると、すでにMacがこれまでのMacではなくなっていてびっくり(画面10)。
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画面11●元の画面がどうだったかわからないほどの変身ぶり。これは「シャーベット」というカラーテーマ
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あらかじめ設定されたいくつかのパターンのほか、それぞれの部分の色や形状は自分でも自由に選ぶことができるが、全部替えてしまうと、元の画面がどんなだったかわからなくなってしまうほどだ(画面11)。
ここで紹介したもののほかにも、Vectorにはいろいろなカスタマイズツールやデータが収録されている。とにかくいろいろ試してみるといい。あなたの工夫とセンスで、自分好みにカスタマイズしたMacintoshを作ろう。健闘を祈る!
<INFORMATION>
Kaleidoscope : シェアウェア($25.00 etc.)/作者のホームページ
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