叶わぬ願いに溺れた死者達と贖えぬ罪を背負い足掻く罪人共の哀しく虚しい短〜中編ノベルRPGもどき
悪魔がはびこる司法の島"プロキス"を舞台とした、主として【西の大虐殺事件】の真相と真実を探る物語。突きつけられる"事実"から『真実』を見つけ出して、真相を把握するのがこのゲームの主目的です。
1章あたりのプレイ時間目安は1〜2時間、全5章(プラスアルファ)構成です。普段ノベルゲームしかプレイされない方にこそ遊んで頂きたい、シナリオのみが重視されたゲームです。RPGとしての敷居は大変低いので、ぜひぜひ。
ゲーム内容・攻略情報等、詳細は取扱説明書やHPの専用スペースを参照ください。取扱説明書もゲームの一部です。これを読まずにプレイすると確実に損をします。
※ 本ゲームは『裁判員制度』とは関係ありません。
※ シナリオと主題の都合上、一部どう考えても許されない罪が許されていますが、現実世界では確実に厳罰に処されます。同じ悲劇は起こしてくださいませんように。
罪人達を裁くべきは本編の法務官や作者ではありません。
赦すのも断罪するのも、真実を知ったプレイヤー様なのです(『一番罪深いのは作者だよね!』なんてコメントされますと…いや、その通りかもしれないですがね!?)。
ゲームは島人達との会話内容も重要なものとなっています。狭い島ですので、歩き回って頂ければと思います。
今作は『The Road To Nightmare』の"変化球的"な続編です(世界観と一部のキャラが引き継がれていますが、主役も主題も変わっています)。
前作をプレイされていない方・途中で挫折した方にも楽しんで頂けると思いますが、前作ラストの壮絶なネタバレを含みます。
○シナリオの総文字数が20万字を軽く越えています。
前作の文字数(10万字弱)にドン引きされた方にはお勧めできません
★○12歳未満だと理解できない
(軽)性的描写と暴力的な表現を含みますが、前作ほどではありません。
前作、シナリオのあまりのどす黒さに逃げ出された方でも安心してプレイして頂けると信じています
☆○戦闘を回避しまくってもクリアできますが、逃亡してばかりでは真の解決にはなりません。
キャラの罪深さを笑うのも、キャラに罪深さを笑われるのも、プレイヤー様次第です。