アイコンやマスコットなどだけでなく、実用系のソフトの中にもiMacをモチーフにしたものがある。その中から2本を紹介しよう。
iMacMouseClock
iMac付属のUSBマウスは従来のADBマウスとは一変した独特の形状をしている。iMac発表当初、このマウスの操作性についての話題が出たこともあったほどだ。実際に使ってみれば、それなりに手になじむマウスとして、筆者などは愛用している(ホントはトラックボール派なんだけど)。
そんなiMacのマウスを時計にしてしまったのが「iMacMouseClock」だ。機能的には3針のアナログ時計で、下部にはデジタル表示があるだけというシンプルなものだが、ベースとなっているのがあのiMacのマウスだけに、非常におしゃれな仕上がりになっている。ボンダイブルーのデスクトップピクチャにぴったりとフィットする。
▲ iMacMouseClock : iMacのマウスをモチーフにした時計。ボンダイブルーのデスクトップによく合う
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iText
「iText」はエディタウィンドウや各種設定ダイアログの色にオリジナルiMacのカラー(ボンダイブルー)が用いられているシンプルなテキストエディタ。シンプルとはいうものの、iTextは同じ作者による「LightWayText」の基本編集機能を抜き出して作成されてるため、32KB以上の大きなテキストファイルを扱えるだけでなく、PICT画像の貼り込みや段組み付きのページレイアウト、ドラッグ&ドロップなど、原稿書きからプログラミングといった用途に幅広く使うことができる。まさに、iMacと同じく「高速で格好よくシンプル」なエディタといえるだろう。
▲ iText : iTextはウィンドウなどの色がiMacにマッチした軽快で高性能なエディタ
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