画面上に表示させておく小さなアプリケーションがマスコットだ。このマスコットは、コーシングラフィックシステムズ製の「キューティマスコット」で作成されており、マウスクリックなどのイベントに対応したマスコットを、難しいプログラミング知識なしに作成できる。では、iMacをモチーフにしたマスコットから2本を紹介しよう。
iMacマスコット
元気な(?)iMacが画面上を所狭しと手を振って歩き回るマスコット。マスコットをクリックするとくるくる回って目を回すしぐさがユーモラス。終了時にもきちんとお辞儀をするなど、礼儀正しいところにも好感が持てる。
▲ iMacマスコット : iMacが元気にデスクトップを歩き回る。マスコットをクリックするとiMacが目を回す
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いまっくマスコット
こちらは一転して無表情なiMacが見る者を和ませるマスコットだ。が、無表情なiMacもクリックしてやるとぴょんぴょん跳ね回るのが何となくおかしい。起動時は、MacPlusの起動音、終了時はMac IIシリーズのSad Macの音が流れ、古いMacユーザに対するツボも押さえている作品である。
▲ いまっくマスコット : 無表情なiMacが画面をうろうろする。ポーズすると画面上で横になってしまうのだ
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