Macで最も手軽にカスタマイズできる部分といえば、やっぱりアイコンだろう。Finderの「情報を見る...」からウィンドウを開いて、そこにあるアイコンをコピー&ペーストするだけで、あなたのMacの見栄えが変わってしまうのだから。
iMacの登場にあわせて、iMacをテーマにしたアイコンも続々と登場してきている。また、新色iMacのアイコンもこれから続々と登場するだろう。
CAN's iMac & CAN's iMac 5 flavors
iMacをテーマにしたアイコンの中でも実用的なのが、「CAN's iMac」だ。iMacの正面、側面、左右斜め正面のアイコンはもとより、マウス、キーボードまで用意されている。さらに特筆すべきなのは、同じくトランスルーセントなスタイルを持つUSB接続のフロッピーディスク「SUPERDISK」のドライブとメディア用のアイコンまで用意されているということだろう。SUPERDISKをあわせ持っているiMacユーザには必携といったところだろうか。
また、同じ作者によって、先ごろ発売されたグレープ、ライム、タンジェリン、ストロベリー、ブルーベリーのiMacアイコンも作成されている。本物のiMac同様にカラフルなので、iMacユーザならずとも使いたくなるだろう。
iMac iCon/iMac?iCon & iMac?Cursor
こちらも実用系のアイコン集。iMacの正面、側面、背面や斜め正面などに加え、画面内の表示がされているものや、うっすらとAppleマークが浮き出ているものといった多種のアイコンが用意されている。筆者はVer.1.7に収録されていたマウスの裏面アイコンが気に入っていたのだが、Ver.2.0になってなくなってしまったようだ。また、微妙に色調が異なる同様のアイコンが複数セット用意されているのもうれしいところだ。
「iMac iCon」と同じ作者によるオリジナルiMacキャラクタのアイコン集が「iMac?iCon」。コミカルなiMacキャラクタの表情が5種類に加え、キーボードのキャラクタアイコンが1種の合計6種類のアイコンとなっている。また、「ちょっとリアル」な、色数が多いアイコン(スタイルは同じ)も同梱されている。
さらに、同じ作者の手によるオリジナルiMacキャラクタがマウスカーソルになってしまうのが「iMac?Cursor」。こちらは、機能拡張となっており、システムフォルダへドロップしてインストールする。4種の機能拡張が同梱されており、そのアイコンで変化するカーソルの形状がわかるので、気に入った機能拡張を入れて楽しもう。
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