バージョンアップのポイント
「スーパーマップル・デジタル19」では、「Google Earth(グーグルアース)」で標準化されているKMLファイルに対応いたしました。「スーパーマップル・デジタル19」で作成したデータを、Google EarthやGoogle マップなどで表示可能なデータ形式であるKMLデータファイルに出力することが可能。また、ほかの地図ソフトで作成されたKMLデータファイルを取り込めるようにインポート/エクスポート機能を搭載いたしました。しかしながら、一般的にKMLファイルには「ネットワークリンクファイル」も「データファイル」も「KMLファイル」と表示されていることが多いため、誤解を受けないよう、インポート時の説明に気をつました(注:KMLネットワークリンクファイルには未対応)。
これらの違いは「スーパーマップル・デジタル」を起動したとき表示される「ガイドマップ」の「使いこなしガイドマップ」に掲載してありますので、ダウンロードして、ぜひ読んでいただきたいと思います。いままでは、「スーパーマップル・デジタル」がなければ、入力・加工・編集されたデータは、ほかの地図ソフトでは活用が行いづらい点を解消し、ほかの電子地図でも大いに活用できる範囲を拡大しました。
((株)昭文社)