ソフトを開発しようと思った動機、背景
体調不良でまともに活動できなかったころに、このゲームの制作に使用している「Javardry」というソフトの存在を知り、「頭のリハビリになるかも」と思って作りはじめました。ただ、そのときに制作したゲーム「孤島の牢獄」は、公開後しばらくたってから見直すと出来の悪さが気になったため、大幅な改良を行い、タイトルに「改」をつけて、現在のゲームとなりました。
開発中に苦労した点
完成のつもりだったゲームが元になっているため、あとからでは直したくても直せない部分がありました。そのような部分を残したままで、どうすれば少しでも楽しくできるかを考えるのが、一番苦労したように思います。
ユーザにお勧めする遊び方
迷宮内のどこでもセーブができるので、リセットを多用すれば無理なペースでゲームを進めることが可能です。でもこれは、中断したいときにすぐにやめられるゲームでないと、遊びにくい人も多いだろうと思ったがゆえの仕様です。
RPGはゲーム世界の中で生きることを楽しむ娯楽だと考えており、この考えにもとづいて制作していますので、ゲーム世界の外から干渉する手段であるリセットには、できるだけ頼らずに遊んでみてほしいと思っています。厳しいと感じることがあっても、それを打破する手段は、きっとゲーム世界の中にあるはずです。
今後のバージョンアップ予定
現在のVer.2.12を最終版にしたいと思っています。大きな不具合が見つかれば修正版を出しますが、その場合でもゲーム内容の修正や追加は行わないつもりです。
(ヨシヒト)