ソフトを開発しようと思った動機、背景
よくITシステム開発担当の友だちから、- 「プロジェクトの障害管理では、横展開を徹底するために、障害対象となる個所を仕様書から全部探し出すのは大変です」
とか、お世話になった人々から、- 「パソコンにファイルが増えつつ、ファイル名の一部または内容の一部しか覚えていない、どうやって探したらいいですか」
- 「ファイル共有サーバがあるのですが、ほしいファイル探すにはとても時間がかかります。管理方法がないですか」
とかいわれたことがありましたが、「ファイルはどこ」といった“古い”問題に対して解決方法があるでしょうか。調べてみたら、OSの検索機能、その他既存ツールにある程度答えがありましたが、多少手不足を感じ、「自分に合うツールを作成すれば」と決意して、開発に着手しました。
最初は簡単なものでよいと、検索時にインデックスデータを作成するように実装しましたが、ユーザ様から寄せられたご要望で「自動インデックス更新」に変更、さらに、「ソート」「絞り込み」「外部プログラムで開く」「テキスト内容表示」「該当行ハイライト」「検索結果リストをテキストへ出力」などなど、どんどん進化させてきました。
自分が作成したツールがユーザ様に「使える」と評価され、うれしくてなりません。夜中でのキーボードの音は、まるで最高な音楽のように聞こえています。
開発中に苦労した点
苦労した点がないです。むしろ、楽しみです。毎回、このツールがアップグレードすると、達成感が一杯です。
ユーザにお勧めする使い方
基本的に“Simple is best!”、みなさんに思うままに使っていただければ結構です。「え?」と思ったら、ご遠慮なく教えていただければ、変更させていただきます。
今後のバージョンアップ予定
原則、クライアント駆動開発「Client-driven Development」で、ユーザ様からいただいたご要望を検討した上、適時にバージョンアップ予定です。
スペシャルサンクス
本当に、本当にユーザのみなさまに感謝します!
(Katsu)