フォルダの占有状況など、効率よくストレージを利用するための情報を提供
ハードディスクやBDドライブなど、ストレージの利用状況を分析し、情報を提供してくれるソフト。指定したドライブのフォルダを容量の大きい順に表示するなど、効率よくストレージを利用するための情報が提供されます。エクスプローラに似た操作性で、手軽に利用できます。
左右2ペインの画面構成で、左ペインのウィンドウで調査したいドライブをプルダウンリストで指定し、「Scan source folder」ボタンをクリックします。スキャンが完了すると、左ペインにフォルダの階層構造を示すツリービューが、右ペインには選択中のフォルダに含まれるファイルが一覧表示されます。
左ペインのツリービューでは、フォルダツリーに加え、各フォルダのサイズも表示されます。項目名「Size(Bytes)」をクリックすると、フォルダサイズの昇順・降順でソート(並べ替え)できます。また、ツリービューのツールバーにある「Show/Hide columns」ボタンのプルダウンリストを表示し、ツリービューに表示する項目をチェックして、列(カラム)を増減できます。ディスク占有率やフォルダ作成・更新日時、ハードリンクなど、16項目から選択できます。
右ペインのレポートビューでは、デフォルトでファイル名、ファイルサイズが表示されますが、ツールボタン「Show/Hide columns」でレポートビューに表示させる項目を指定できます。レポートビューはタブ切り替え式。「DRIVES」ではドライブごとの利用状況が、また「FILES」では左ペインの選択フォルダに含まれるファイルが一覧表示されます。
ドライブをスキャンするほかに、「Add source folder」ボタンで、フォルダをプルダウンリストに追加することも可能。ストレージ同様、フォルダの利用状況を管理できます。
そのほか、ビッグフォルダサイズトップ20や、最近更新された20のファイルをレポートする機能なども搭載。インストール不要のポータブル版もあり、USBメモリなどで持ち歩いて利用することもできます。
ソフト名: | GetFoldersize |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Michael Thummerer Software Design |