レジストリに記述が残っている、使われていないデバイスの情報を検出・削除
レジストリに記述が残っている古いデバイスの情報を検出し、使われていない(接続されていない)ハードウェアの記述を削除できるソフト。不要な記述を削除し、レジストリを最適化することで、Windowsの起動を速くする効果などが期待できます。
起動するとレジストリの「Device」セクションが検索され、「以前、接続されたが、現在は使われていないデバイス」がハイライト表示されます。ユーザはハイライト表示を参照して、「削除する/しない」を決めてゆきます。「Status」フィールドが「OK」と表示されているデバイスは現在使用中で、「Ghosted」と表示されているのが古いデバイス情報です。
デバイスの記述を削除するには、削除するデバイスを選択し、画面右下の「Remove Ghosts」ボタンをクリックします。その際、万が一、システムが不安定になったときに元の状態に戻すため、画面下部の「Create System Restore Checkpoint」にチェックを入れ、復元ポイントを作成しておくと安心です。
複数の記述をまとめて削除するには、削除するデバイスを選択して右クリックし、「Add Device」を実行します。同じ「Device」名のデバイスがまとめて選択されます。このとき、「Status」が「OK」のデバイスも選択されますが、「OK」になっているデバイスは使用中で、削除対象としても削除されないので、選択を解除する必要はありません。
「Add Class」を選択して、選択デバイスと同じカテゴリ(クラス)内のデバイスをまとめて選択したり、「Add Wildcard」を選択して、ワイルドカードを使い、デバイス名を一括選択することもできます。
そのほか、選択したデバイスの記述をレジストリエディタで開く機能や、デバイスのプロパティを表示する機能も備えています。
ソフト名: | GhostBuster |
---|---|
動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | その他 |
作者: | wvd_vegt |