マウスジェスチャでWindowsを自在に操作
マウスジェスチャによる操作を可能にするユーティリティです。Windowsのタスクトレイに常駐し、マウスジェスチャを検知すると、割り当てられている動作を実行します。単にアプリケーションを起動したり、ファイルを開いたりできるだけでなく、キー入力などの操作も可能です。
初期設定では、マウスの右ボタンを押しながらマウスを動かすことで、ジェスチャの開始となります。ジェスチャで使用するボタンはカスタマイズすることができ、【Ctrl】キーや【Windows】キーなどのキー入力で操作することもできます。
一時的にジェスチャを使用しない場合は、特定のキー(初期設定では【Ctrl】キー)を押しながら操作することで検知を無視します。さらにメニューコマンドから検知を一時停止させることもできます。
ジェスチャを開始すると、画面上にマウスの動き(ストローク)が描かれます。オプションではストロークを描画しないように設定できるほか、ストロークの色や透明度、幅などをカスタマイズすることが可能。検知の精度を調整するためのオプションなども用意されています。
初期状態でも多くのジェスチャが登録されていて、すぐに使用できます。ユーザが新たにジェスチャを登録する場合は、“Training Mode”に切り替えてマウスを操作し、ストロークに名前を付けて保存します。
登録されているジェスチャは“Actions”画面で編集することが可能です。Mouse ModifiersやModifiers Keys設定を指定することで、基本となるジェスチャをベースに、さらにマウスボタンやキー操作との組み合わせを設定できます。
ジェスチャに割り当てる動作(Action)はドロップダウンリストから選択します。アクションには、ウィンドウの操作やキー入力、アプリケーションの起動、メディアファイルの操作など、さまざまな動作があり、複数のアクションを登録することで、バッチ処理のような連続した複雑な動作も設定することが可能です。マウスのストロークは割り当てられていないものの、アクションだけは登録されているジェスチャもあります。
ソフト名: | StrokesPlus |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | StrokesPlus |
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