Windows XP上でダイアモンドカーソルを実現するWDMデバイスドライバー
ダイアモンドカーソルと呼ばれるキーコンビネーションは、CP/M・DOS時代のワープロやエディタでは標準的にサポートされていたショートカットです。これらのキーコンビネーションは、ほとんどホームポジションで操作が可能であることと、コマンドのレイアウトが視覚的に記憶しやすいことの利点があり、キーボード操作の作業効率を最高にするものといっても過言では有りません。
具体的なキーコンビネションと、同等のファンクションキー操作の対応表を以下に示します。
Ctrl+E Up Arrow
Ctrl+X Down Arrow
Ctrl+S Left Arrow
Ctrl+D Right Arrow
Ctrl+R Page Up
Ctrl+C Page Down
Ctrl+A Ctrl+Left Arrow
Ctrl+F Ctrl+Right Arrow
Ctrl+Q,Ctrl+S Home
Ctrl+Q,Ctrl+D End
Ctrl+Q,Ctrl+R Ctrl+Home
Ctrl+Q,Ctrl+C Ctrl+End
Ctrl+G Delete
Ctrl+H Back space
Ctrl+V Insert
Alt+XCut
Alt+CCopy
Alt+VPaste
CtrlPlusは、上記のキーコンビネーションに対応するファンクションキー操作を行った場合に生成されるキーコードシーケンスへの変換を、デバイスドライバ内部(つまり最もハードウェアに近い部分)のみで行うので、DLL版に比べて動作が速く正確です。
ダイアモンドカーソルの機能を活性化すると、ユーザー登録を示唆するメッセージボックスを表示します。
ソフト名: | CtrlPlus for Windows XP |
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動作OS: | Windows XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | シェアウェア :630円 |
作者: | 萩谷 洋治 |
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