"ハッキング"を題材にした現代ノベルADV
"ハッキング"。
この言葉ほど、世間の印象と実状が乖離している言葉も珍しい。
ハッカーと言えばいまだに白黒のコンソールを叩いて、ペンタゴンのシステムに侵入するかのようなイメージが蔓延しているかと思えば。
その一方で、やれ情報流出だサイバー攻撃だと、現実問題として世間では連日のようにニュース報道がなされる日々。
果たしてハッカー、あるいはクラッカーとはどういう類の存在なのか?
メールにウィルスを添付していた時代と比べ、いわゆる現代の"ハッキング"とはどういったものなのか?
作中、とあるハッカーはこう言います。
"僕らにとって、世界は不安なほどに穴だらけだ"、と。
ボタン一つでネットに繋がっているOA機器が検索でき、
10ドル出せばハッキングツールが説明書付きで手に入るこの時代。
本作では"CTF"と呼ばれる、現実に存在しているハッキング競技を皮切りに、彼らの世界、その一端を描き出します。
ジャンル:ノベルゲーム
制作:Unity
プレイ時間:10時間前後
ソフト名: | CyberRebeat -The Fifth Domain of Warfare- |
---|---|
動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | フリーソフト |
作者: | E.N.Nach |