記憶の続編であって記憶の続編ではない
記憶の続編であって記憶の続編ではない・・・。
記憶の主人公の家が空き家になって2年後の話である。
その空き家に、肝試しや、悪ふさげで侵入する人がいた。
しかし、その家に侵入した者は、必ず帰って来れない・・・。
それでも、その噂を聞きつけては、侵入するの繰り返し・・・。
こうして、次から次へと、あの家の中へ消えていく。
そんなある日、アベックがこの家に侵入し行方不明になる。
そこへ俺の所に一通の電話がかかって来た。
それは、親父からの依頼だった。
その依頼とは・・・。
そう・・・。
あの家の事を調べて欲しいと。
そこには何かがある・・・。