QXエディタ用の階層表示対応アウトラインマクロ
QXエディタの常駐リストでアウトライン編集を行うマクロ(NK_OLINE.MAC)です。
ずいぶん昔に作成したものですが、せっかくなので登録します。
以前のものからそこそこ強化しています(項目上下移動、項目内や見出しの検索など)。
・常駐リストに文書のアウトラインを表示します。
・見出し文字列の設定により、大項目、中項目、小項目といった階層レベルを設定し、簡易ツリー表示を行えます。
・「.」の数による階層指定なども出来ます。
・見出し文字列はデフォルトでは表示しないため、連番メモや「.....」など長い見出しでも表示が煩雑になりません。
・各項目の展開/折り畳みが自由に出来るので、文書の大まかな構造から詳細まで、必要に応じて表示出来ます。
・全項目の展開や折り畳み、指定レベルまでの展開、カーソル位置の項目以外の折り畳み、階層下全ての展開/折り畳みなどが簡単に行えます。
・全項目の一覧や各種条件による項目の一覧から項目を選択し、その位置まで自動展開出来ます。
・なるべく常駐リストの必要部分のみ更新するため表示が高速です。
・項目内の文字列検索や、項目名(見出し)検索が出来ます。
・文書情報(項目全体・項目単体・選択範囲・文書全体)を表示出来ます。
・各項目単位での編集操作(選択・コピー・切り取り・貼り付け)が行えます。子項目を含む項目全体や、その項目のみの操作も出来ます。
・同レベルの項目や指定レベルの項目、親レベル、子レベルの項目の追加や挿入が行えます。
・各項目のタイトルや階層レベルの変更、上下移動が出来ます。
・Shift キーを押しながらのカーソル操作で、文書の選択領域を簡単に変更出来ます。
・文書が選択状態になるとスクロール表示に切り替わり、選択範囲を維持したまま見たい位置を表示出来ます。
・エディタ部分で文書を変更した場合や見出し関連の書式設定を変更した場合は、マクロの機能実行前に検出し、リストを最新の状態に自動更新します。
・折り返し桁数や、箇条書きはインデントの設定、行番号表示の種類を変更した場合など、リストの行番号を更新する必要が生じた場合は自動更新します。
・各機能の実行は、常駐リストのキーボードショートカットやメニューから行えます。メニューはスペースキーでも表示できるため、それほどストレスなく操作出来ます。
・専用ツールバーでも操作できます。
ソフト名: | アウトラインマクロ NK_OLINE |
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動作OS: | Windows Vista/XP/Me/2000/98 その他 |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | フリーソフト |
作者: | なちゃ |