CSVファイルを任意の長さの固定長ファイルに変換するソフト
CSV(Comma Separated Value)ファイルは、データの保存形式の違うアプリケーション間でデータをやり取りする時に最もよく使われるファイルタイプです。
CSVファイルはソフトの独自ファイル形式に頼らないプレーンなテキストファイルですから、汎用機、オフコン、ワークステーションなどで作られたデータでも、それらのデータを対象にしたCSV変換ツールを使えば、パソコンで読み込むことができます。
そんなCSVファイルを、利用する側のWindowsソフトの要求にあわせて、ちょっとだけ加工してやろうとするのが、このソフトの目的です。
次のような機能を持っています。
(1)任意のフィールドに引用符を付けたり外したりする。
(2)引用符の種類を変更する。
(3)指定したフィールドだけ選択して抜き出す。
(4)指定したフィールドを削除する。
(5)指定したフィールドの並びを変更する。
(6)前後のフィールドを1つのフィールドに結合する。
(7)空フィールドを任意の位置に挿入する。
(8)フィールドの文字列の前後の空白を削除する。
(9)指定したフィールドの桁数を揃える。
(10)指定した数字フィールドを前ゼロ詰めで指定桁数に揃える。
(11)指定した数字フィールドの前ゼロを外す。
(12)指定した数字フィールドに書式を設定する。
通貨記号、マイナス記号、3桁区切り、小数桁数。
(13)フィールド内の任意の文字列を指定した文字列に置き換える。
(14)和暦年を西暦年に変換する。
(15)西暦2桁を西暦4桁に変換する。
(16)フィールドの区切り文字を変更する。
(17)CSVファイルから固定長ファイルへ変換する。
フィールド毎に左右詰、全角化の指定が可能。
(18)固定長ファイルからCSVファイルへ変換する。
(19)レコード長をそろえる。
(20)CSVファイルから差込ファイルへ変換する。
(21)差込ファイルからCSVファイルへ変換する。
(22)指定したフィールド内の文字を変換する。
半角<−>全角、小文字<−>大文字、カタカナ<−>ひらがな
(23)選択したフィールドを基準にレコードを並べ替える。
(24)指定した文字列を含むレコードだけを抽出する。
(25)指定した文字列を含むレコードだけを除外する。
(26)簡易エディターを使い手作業での編集が出来る。
(27)固定長レコードファイルから改行コードを削除して保存する。
(28)改行無し固定長ファイルを改行付きに変換して読み込む。
ソフト名: | Mr.convert |
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動作OS: | Windows 2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 残魚 |