少女たちの運命が交差する伝記系ヴィジュアルノベル
早苗と観夕の会話をメインに進行。選択肢によってエンディングが変化する夕暮れ時に出会う少女との交流からはじまる、伝奇系ビジュアルノベル。エンディング達成後に増えていく新ストーリーや、美しいグラフィック、サウンドなどが魅力。
「逢魔時」は、高校生の少女同士の友情を描いたビジュアルノベル。ある日、主人公の少女「七生早苗」は、帰宅途中に公園のベンチで暇そうに座っている少女を見つける。そのときは特に興味を持たなかったが、雨の日以外、毎日同じ時間、同じ場所に座り続けている少女が気になっていく。そして月曜日。早苗は少女に声をかける決意を固める。
少女の名前は「観夕」。明るく素直な観夕と一瞬で意気投合した早苗は、観夕が人を待ち続けているということを聞き出す。待っている間は何もすることがなく、暇だという観夕。早苗は観夕に付き...