oq-producerで作成した問題集データで試験用紙を自動作成する
oq-printer(オークプリンター)は国立大学法人大阪外国語大学で開発され阪大との統合後も開発の続く試験用紙自動作成ソフトです。『eラーニング白書2006/2007年版』、『第8回佐賀県教育センター教育実践交流会』でも紹介されました。
★Windows 8(32bit、Javaインストール)での動作が確認されました。
★Ver. 0.9 Set Aでは次のような更新を行いました。
・ファイル選択機能の修正
・マニュアルを更新
■oq-printerの特徴
・問題文のみ、問題文と解答欄、解答欄のみの3種類から選択可能
・解答欄のサイズは正解のサイズに合わせて自動調整
・正解や配点を有効にすれば採点で使用可能
・解説も有効にすれば試験後の解説で使用可能
・Internet Explorer、Safari、Firefoxなどで安定性のあるレイアウトを実現するHTMLを出力
・正解への対応優先レイアウト、正解の有無でずれないレイアウトなど多様なレイアウトモード
・自動生成で満足できない部分を容易に修正可能
・多くの外国語に対応
・先頭に氏名などの記入欄も挿入可能
・記入欄を複数のページの先頭などに付与したい場合は、ブラウザのヘッダ、フッタの機能で対応可能
■oqシリーズの特徴
・問題集資源のためのXMLデータ規格とソフトウェア群
・問題集データは高い汎用性と表現力を持ったoqXMLで記述
・サーバなしで学習管理を行うoq-marker
・問題集データに従ってeラーニング教材を動かすoq-player
・問題集データから様々な試験用紙を作成するoq-printer
・全てWindows、Mac OS Xなどで動作
・英語やアラビア語など多くの外国語にも対応
ソフト名: | oq-printer |
---|---|
動作OS: | 汎用 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 大阪大学世界言語eラーニングプロジェクト |