ファイル変換することなくMIDIシーケンスソフトやMIDIプレイヤーから直接再生
●MacintoshをGM音源に・・・
QuickTime2.0からサポートされたQuickTime Music ArchitectureはファイルをインストールするだけでMacintoshがGM音源になってしまうという、Appleの素敵なテクノロジーです。しかし、SMFファイル等のMIDIファイルをQuickTimeファイルに変換してやらなくてはならずちょっと不便です。そこで、ファイル変換することなくMIDIシーケンスソフトやMIDIプレイヤーから直接再生するのを可能にするのが、このQuickSynthです。
●特徴
・MIDIチャンネル1〜16チャンネルに対応のマルチ・ティンバー。
・各トラックはボリューム、エクスプレッション、ピッチベンドに対応。
・RPNピッチベンドセンシティビティーに対応。(初期設定は2半音になっています。)
・GMマスターボリュームに対応。
・10トラック以外をリズムトラックに設定可能。(GS音源のエクスルーシブを認識してセットされます。ただしドラムマップの設定は無視されます。)
・68K(68020以降)、PowerMac対応。(PowerPC603/603e機種では68Kエミュレーションで動作します。)