ベクターコンテンツ
TOP
ライブラリ
Vアップ通知
ベクターパスポート
ショップ
セキュリティ
ソフトナビ
人気投票2010
姉妹コンテンツ
特価デジ物
ブラウザゲーム
フリーゲーム
Windows7
ちょい読み!
ガジェット
コミック
ゲーム攻略
ツールバー
PCの怖い話
スポットライト
クリップボード拡張
CLCL
Clipper
Taneクリップ
ダメダメクリッパー
ペースター
クリップアウト95
オンネットクリップボード
お勧めソフト
ダウンロード
使ったが最後、二度と手放せなくなる!?
あなたはクリップボードを使いこなしていますか?
クリップボード拡張ユーティリティ特集
アプリケーションの使いこなしのコツのひとつとして、クリップボードの活用が挙げられる。これはWindowsに限らず、MacintoshでもOS/2でも同じことで、クリップボードをいかに使いこなすかによって作業能率も大きく変化する。ターゲットを選択して、コピーまたは切り取りを実行する。そして別の場所で貼り付け――このときに介在するのがクリップボードだ。所詮一時的なバッファ領域にしか過ぎないのだが、これがないことにはコピー&ペーストもままならない。
欠かせない存在であるクリップボードだが、最大の弱点は「次にコピー/カット操作をしたら、クリップボードの内容が上書きされる」ということ。3回前にコピーした内容など、アンドロメダよりも彼方に消え去っている。だが、毎回上書きされるということは、ひとつの利点でもある。不要なものがクリップボードにあったとしても、それを削除することなく次のものを転送することができる。例えば4MBの画像が入っていても、その次にたった3バイトのテキストを転送すれば上書きされてしまうのだ。
データ転送を介在するバッファであるがゆえに、この内容を上書きしてほしくないときと、勝手に上書きしてほしいときが出てくる。ワガママなのではなく、状況に応じてクリップボードの使い方も変えたいというのがユーザの本音なのだ。
たしかに、Windows付属のCLIPBRD.EXEには現在のデータを保存する機能がある。独自形式のファイルではあるが、ないよりはマシだ。しかし、CLIPBRD.EXEを使っているユーザはそう多くはないだろう。理由は簡単にいえば二つある。
保存することを忘れること
保存したファイルがなんだかわからなくなること
逆に、この2点の問題さえ解決できれば、クリップボードの価値はさらに跳ね上がる。多くのプログラマがそう考え、実行に移してきた結果が、今日あるクリップボード拡張ユーティリティなのだ。クリップボード拡張ユーティリティは、あるひとつの共通点を持つ。クリップボードに転送したデータを自動的に保存し、履歴としていつでも再使用することができることだ。この機能を基本として、テキストのみ対応とか、グラフィックもできますとか、履歴をツリー構造にしてみましたとか、ネットワーク対応です、といった付加機能がそれぞれのソフトの特徴になってくる。
以下のページでは7本のソフトを取り上げ、クリップボード拡張ユーティリティではどのようなことができるのか、具体的に見ていこう。
(藤田 洋史)
ここで紹介するソフトはすべてWindows 95/98で動作します。ソフトを使用する際は、あらかじめ各ソフトのドキュメントをよく読んでからお使いください。
クリップボード拡張ユーティリティのスタンダード的なソフト
CLCL
テキスト整形機能を持つクリップボード拡張ユーティリティ
Clipper
Webページでの文章入力に威力を発揮!
Taneクリップ
ソフト名にだまされるな! 多機能クリップボード拡張ユーティリティ
ダメダメクリッパー
キー/マウス操作マクロ機能も搭載したクリップボード拡張ユーティリティ
ペースター
グラフィックの処理もバッチリ!
クリップアウト95
1対多のマルチ送信でもクリップボード転送できる
オンネットクリップボード
いろいろなタイプがあるけれど、どれを使う!?
あなたにお勧めのソフトはこれ
今回紹介したソフトはこちらからダウンロードできます
ソフトのダウンロードはこちらから
[↑このページの先頭へ戻る]
ベクターソフトニュース、スポットライト、PickUpに関するご意見・ご感想は……
editor@vector.co.jp
まで
Copyright (c) 2012 株式会社ベクター 記事の無断転用を禁じます。
Copyright (c) 2012 Vector Inc. All rights Reserved.