「M-Diary」のメイン画面は、1ヶ月分を縦一列に表示したカレンダー画面だ。1か月分が予定といっしょに一目で見渡せる、見通しのいい画面だ。
予定を書き入れるときは、日付けの欄をダブルクリックすると予定入力画面が立ち上がる。ここにはテキストの他に、アイコンを6つまで貼りつけられる。内容に応じてアイコンを付ければ、カラフルでわかりやすいカレンダーになる。アイコンの中には3色のボールもあるが、これは色別に家族の目印にするといいかもしれない。
ファイルメニューから「予定の一覧...」を選ぶと予定のリスト画面が表示される。カレンダー画面と共通して使えるのが、2つの虫眼鏡アイコン。これはキーワードまたはアイコンで予定の検索・抽出をするときに使う。AND検索とOR検索が可能だ。
カスタマイズが自由にできるのも、「M-Diary」のポイントだ。アイコンは説明を変えたり、ドラッグ&ドロップで他のアプリのアイコンに変更することができる。休日の設定も、曜日だけでなく、記念日や年末年始の休みなどを自由に設定できる。背景色も好きな色が使える。
カラフルで見た目にも楽しいので、子どもも含めて家族で共用するのにもぴったりだ。
<INFORMATION>
シェアウェア(500円)/作者のホームページ
|
画面5-1●M-Diary
イベントごとにカラフルなアイコンを選べる
画面5-2●M-Diary
見やすい画面で子供にも分かりやすい
|