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一年の計はカレンダーにあり
デスクトップにひと味違うカレンダー

あんな所にカレンダー 1.0.0    
〜アイデア賞もののカレンダー「生成」ソフト〜

のソフトを起動すると、カレンダーを作成する月を尋ねられる。ここで作りたい月の数を入力する。作成に必要なのはそれだけだ。

アップルメニューをプルダウンしてみよう。「1998.1」というフォルダができているはずだ。さらにその下の階層は「1/1(THU)元旦」から「1/31(SAT)」というカレンダーになっている。(konnna1.pict)どれか1日を選ぶとその日付けがタイトルになった白紙のテキストファイルが開かれる。

種明かしをしてしまうと、話は単純だ。アップルメニューの中に「1998.1」というフォルダがあり、その中に「1/1(THU)元旦」...「1/31(SAT)」というタイトルの白紙のテキストファイルがあるのだ。これなら、どんなソフトを使っていてもすぐにカレンダーが見られる。他のウィンドウの陰に隠れてしまうこともない。あたりまえだが、他のソフトとコンフリクトする可能性はほとんどゼロだ。ソフトを起動することを意識する必要もない。

実際の利用法だが、日ごとのファイルにタイトルを「1/10(SAT)新年会」などと変えて別名で保存すれば、手軽に内容を確認できるカレンダーとして使える。それぞれのテキストファイルに今日のできごとなどを書き込んでいけば、日記になる。

さらに、「1998.1」フォルダを開くと、ラベルを使って土曜日は青、日曜と祭日はピンクで色づけされている。このアイコンの位置を変えて曜日をそろえてみよう。(konnna2.pict)予定を立てるときなどはこちらの方が感覚的につかみやすいかもしれない。もちろんアップルメニューからすぐ開けるというメリットはこちらも変わらない。

 ファイル名に予定を書くときは、ごく簡単な予定しか書き込めないのも事実。でも簡単な予定が参照できればそれで充分、という人には、手軽さがうれしいソフトといえそうだ。

<INFORMATION>
シェアウェア(500円)/作者のホームページ


拡大表示して見たい場合は、画像をクリックしてください 画面2●あんな所にカレンダー
アップルメニューにカレンダーを作成するアイデアソフト


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