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一年の計はカレンダーにあり
デスクトップにひと味違うカレンダー
Macで使うカレンダーは便利がいっぱい
〜場所をとらずに高機能!〜
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単にカレンダーソフトを使うといっても、どういう目的でどんな機能を使いたいのかによって選ぶ観点は違ってくる。まずは、Macでカレンダーを使うメリットを整理してみよう。
- 場所をとらない:デスクまわりが狭くても、書類の山に埋もれたりすることはない。また、壁にカレンダーを張付けるスペースがなくても、Macの前に座っているときは正面でカレンダーが見られる。
- カスタマイズができる:ずっとつきあうカレンダーだけに、自分の趣味にあったものを使いたいと思うもの。市販の紙のカレンダーなら変更は無理だが、デスクトップのカレンダーなら別だ。表示色やフォントを変更できるものは少なくない。
休日の設定もそうだ。土日以外の日が休みの人は、カレンダーだって休日を変更したいはず。
- パソコンならではの機能:紙のカレンダーにない、パソコンならではの機能が盛り込まれているものも多い。
たとえばリマインダ機能やタイマー機能。書き入れたスケジュールを忘れ内容に、メッセージを表示させたり、時間になったら音を鳴らしたりするもの。
あるいは検索機能。記憶があいまいなときに、キーワードから検索したりできるのはパソコンの得意分野だ。
また、書き込んだメモをテキストとして書き出しすれば、別のソフトに読み込んだりして二次利用ができる。
パソコンのカレンダーソフトも千差万別。中には住所録と連動していたり、スケジュール管理機能までついた個人情報管理ソフトに近いものもある。
今回は、そんな高機能ソフトではなく、カレンダーの表示と簡単な予定の書き込みができるものを中心に紹介する。
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