組み合わせ自在、利用台数無制限の高機能“クロスデバイス”セキュリティ対策ソフト。生体認証により、ID/パスワードの入力不要でWebサイトにログインできる。「マカフィー リブセーフ」は、Windows/Macのパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットをインターネット上の脅威から保護するセキュリティ対策ソフト。ウイルス/マルウェア対策、フィッシング対策、個人情報保護、迷惑メール対策など、多彩な機能でデバイスを守る。生体認証を活用した強力なID/パスワード管理機能「True Keyアプリ」では、複数の認証要素──顔や指紋、デバイスなどのユーザ固有の情報──を組み合わせ、高いセキュリティを確保できる。スマホ/タブレットの紛失・盗難時の個人情報漏洩防止機能や、パスワード保護されていないネットワークへの接続を警告する、Androidデバイス向けのWi-Fiセキュリティ対策機能なども搭載する。
利用できる機能は、インストールするOS/デバイスによって異なる。例えばWindowsパソコンでは、
- ウイルス、スパイウェア、マルウェアからの保護機能
- POP3/IMAPを使う電子メールでの迷惑メールフィルタリング機能
- OutlookやThunderbirdなどのメールソフトにツールバーとして組み込まれる迷惑メール対策機能
- IE、Firefox、Google ChromeなどのWebブラウザでフィッシングサイトなどを遮断できるウェブアドバイザー機能
- さまざまなWebサイトのログインID/パスワードを一括管理できる機能
などを利用することが可能。Androidスマホ/タブレットではさらに、- 紛失・盗難対策となるデバイスの遠隔ロック機能
- デバイスの位置追跡機能
- 不正なアプリからの個人情報漏洩防止機能
などが追加される。同じスマホでも、iPhone/iPadなどのiOSデバイスでは──マルウェアがほとんど存在しないというOSの特性に合わせ──マルウェア対策機能が省略されているなど、OS/デバイスに合わせて機能が最適化されている。大きな特徴のひとつ、ID/パスワード管理機能「True Keyアプリ」では、ログインが必要なWebサイトにアクセスした際に、自動的にID/パスワードが入力される。家族で1台のパソコンを使用しているような場合でも、生体認証によってユーザが判断され、適切なID/パスワードが入力されるようになっている。ユーザの認証では、顔認証・指紋認証の生体認証ほかにも、デバイス固有の情報を利用することが可能。複数の認証要素を組み合わせることができ、セキュリティを強化できる。強固なパスワードを自動生成できる機能も搭載する。
パソコンにインストールした「マカフィー リブセーフ」と、スマホにインストールした「マカフィー リブセーフ」は連動し、パソコンのセキュリティの状態をスマホから確認したり、逆にスマホの状態をパソコンから確認したりできる。
「マカフィー リブセーフ」は、1ライセンスでWindows/Mac OS搭載のパソコンはもちろん、iPhone/iPadなどのiOSデバイス、Android OS搭載のスマホ、Andoroid Wear搭載のウェアラブルデバイスなど、さまざまなデバイスにインストールすることが可能。インストールできる台数に制限はなく、最大五名までの同居家族であれば、OS/デバイスの種類を問わずに、台数無制限でインストールできるようになっている。