倉庫内に散らる荷物を押して動かし、格納場所に配置する

「倉庫番パーフェクト プラス A面」は、いわずと知れた純粋思考型パズルの名作「倉庫番」の新シリーズ。キャラクタを操作して、倉庫内の荷物をなるべく少ない労力で、指示された格納場所まで運べばよい。「A面」では、「倉庫番」シリーズの記念碑的作品「パーフェクト」の半数の面（153面）と、「倉庫番」の開発者・今林宏行氏による未発表の新作47面の全200面をプレイできる。「A面」のほかに、「倉庫番パーフェクト プラス B面」もある。

ゲームの主人公はアルバイトのラビくん。プレイヤーはラビくんを操作し、倉庫内に散らばる荷物を指定された格納場所に収めればよい。すべて格納できればステージクリアとなる。

ただし、ラビくんにできるのは「荷物を押して動かす」ことだけ。引いて動かすことはできない。さらに2個以上の荷物を押して動かすこともできない。つまり荷物をある方向に動かしたければ、押すためのスペースが反対側に必要となる。壁はもちろん、うかつにほかの荷物にくっつけると行き詰まってしまう。

もうひとつのポイントは「ラビくんは壁や荷物の上を通り抜けることができない」ということ。いくら押すためのスペースが残っていたとしても、そこまでたどり着くためのルートが残っていなければならない。

こうした条件の中でなるべく少ない労力でのクリアを目指してゆく。

一手戻しや最初からのやり直し、順戻しなども可能

操作は、キーボードとマウスのいずれでも行える。キーボードで操作する場合は、カーソルキーでラビくんを上下左右に移動させる。荷物を押す場合もそのままラビくんをカーソルキーで移動させればよい。

マウスで操作する場合は、倉庫の床をクリックすると、クリックした地点までラビくんが移動する（ただしルートが塞がり、そこまでたどり着くことができない場合はラビくんは動かない）。ラビくんが荷物の前にいるときに荷物をクリックすると、荷物を1ブロック分押す（荷物と離れた場所にいるときに荷物をクリックしても反応しない）。