ソフトを開発しようと思った動機、背景
「ゲームを作ってみたい」と突発的に思ったからです。もともと「RPGツクール」というソフトがあるのは知っていたので、潜在的な願望があったのかもしれません。また、舞台の森には、自身の故郷にある森のことや、聞きかじった逸話などが背景としてあります。人が通った形跡が残る森とは、不思議な雰囲気があるものです。何を祀ったのかわからない朽ちたお社、置かれた由縁のわからないお地蔵様。しかし、そんな不思議なものたちも、人が通らなくなれば、ひっそりと森に埋もれてゆきます。「不思議なものが眠る森」──イメージはそこから来ています。
ちなみに探索型のゲームになった理由は、自身が探索型のゲームが好きだからです。
開発中に苦労した点
いきなり作りはじめてしまったので、慣れないことや知らないことがあまりに多く、根本的な部分でかなり苦労しました(簡単なバグを直すのにも原因がわからず、2週間ずっと同じ個所を四苦八苦し続ける、ということもよくありました)。歩行グラを作るのも同様で、作成した歩行グラがおかしな動きをするたびに、苦笑いしました。また、ホラーの演出を考えるのは思っていた以上に難しかったです。
ユーザにお勧めする使い方
記述がかしこにあるので、そうした部分を意識してもらえると話が飲み込みやすくなると思います。そして、暗い静かな場所でプレイしていただけると幸いです。また後半からは、セーブを分けておくことをおススメします。
今後のバージョンアップ予定
大幅なバージョンアップなどは考えていません。細かな修正を行うことはあると思います。
(星屑KRNKRN)