ソフトを開発しようと思った動機、背景
仕事上ではよく写真をメールに添付して送るシーンがありました。ちょうど自分がプログラミングを勉強中でしたので、「自分用に使いやすいツールを作ってみよう」とプログラミングの実践を兼ねて作ることにしました。すぐに使えるように「いろいろなメニューや設定があるのではなく、できるだけシンプルにする」ことを開発のコンセプトにしています。
初版が完成して同僚や友人に使ってもらい、結構よい評価をもらえましたので、調子にのってVer.2.0に着手しました。
開発中に苦労した点
ひとつは「どうやって画面をシンプルにするか」ですね、とにかく真ん中の白い部分をいかに広く見せるかに没頭しました(笑)。そして、反応スピードを改善するのにも試行錯誤を重ねました。いろいろな状況をシミュレーションして、時間をかけてテストしましたね。
ユーザにお勧めする使い方
画像の縮小ツールですが、もともとサイズの小さい画像はそのままターゲットフォルダにコピーしてくれます。大きな写真は縮小して、小さな写真はそのまま、サイズのバラバラな写真を一度に処理したい場合には便利かもしれません。
そして、画像以外のファイルを自動的に排除してくれますので、フォルダ内のファイルを丸ごと選んで、ソフトの画面に引っ張るだけでいけます。手動で画像ファイルを選択する必要はありません。
あと、裏ワザになりますが、本ソフトは画像処理の時間を計算し、表示しますので、パソコン処理能力のベンチマークソフトとしても使えますよ(笑)。
(Libo)