ドライブ内のファイル/フォルダをサイズ順に一覧表示し、整理情報などを与えてくれる
指定したドライブに存在する大容量のファイル/フォルダを一覧表示し、「不必要なものを削除する」「ファイルを圧縮する」などの整理情報を与えてくれるソフトです。
指定したドライブ内のフォルダをサイズの大きい順に一覧表示したり、ドライブ内のファイルのうち、サイズの大きい順に1,000個一覧表示したりできます。
一覧表示されたフォルダやファイルは「Percent of Parent(親フォルダに対する占有率)」「Items(ファイル数)」「Folders(サブフォルダ数)」「Modified(更新日時)」など、一覧表示の項目名をキーにして、並べ替えることも可能です。
一覧表示されたファイル/フォルダを選択して右クリックし、メニューからファイル/フォルダへ行う処理をスムーズに実行できます。通常のエクスプローラのコンテキスト(右クリック)メニューに加え、「Explorer Folder(エクスプローラで開く)」「Command Prompt Here(選択フォルダをカレントにしてコマンドプロンプトを開く)」「Copy Path(パスをコピー)」といった独自コマンドも追加されます。
なお「WizTree」は、ドライブ内のMaster File Table(MFT)を利用して、高速に検索する仕様となっています。MFTは、NTFSでファイルシステム上に存在するすべてのファイルエントリを管理するファイルです。そのため「WizTree」は、MFTを用いるNTFSフォーマットされたドライブしか検索できないので注意してください。さらに「WizTree」には、指定ドライブのMFTをバックアップする機能も用意されています。
【使い方】
(1)起動後、画面左上の「NTFS Drive」欄から、調査対象ドライブを指定します。
(2)指定したドライブがスキャンされ、ドライブ内のフォルダがサイズ順に一覧表示されます。
(3)「Top 1000 Largest Files」タブに切り替えると、サイズの大きいファイル順に1,000個一覧表示されます。
ソフト名: | WizTree |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP/2000 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | Antibody Software Limited |
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