AOMEI Backupper Standard

ソフト詳細説明

ドライブやパーティション単位でバックアップを行うソフトです。システム関連ファイルのバックアップ、クローンコピーの作成、イメージファイルの検査などを行うこともできます。

バックアップの方法は、ドライブ全体、パーティション単位、起動ドライブのシステム関連ファイルの3タイプです。「Home」タブで「New Backup」ボタンをクリックするか、「Backup」タブに切り替えてバックアップタイプを選択します。

バックアップ元やバックアップ先などの設定は対話形式で行い、任意に名前をつけておくことができます。どのタイプのバックアップも、最初の一回は自動的にフルバックアップとなります。

バックアップが完了すると「Home」タブには、登録したバックアップ名が表示され、次回以降同じ設定でバックアップする場合や、復元、イメージファイルの検査、削除などはここから行うことができます。2回目以降のバックアップでは、フルバックアップのほかにIncremental Backup(増分バックアップ)やDifferential Backup(差分バックアップ)を選べます。

ドライブやパーティション全体の復元に加え、ドライブバックアップの中から特定のパーティションだけを復元したり、イメージファイルを仮想ドライブとしてマウントし、任意のファイルを復元したりすることもできます。

オプションでは分割バックアップや圧縮、暗号化などの指定ができます。そのほか、ドライブやパーティションのクローン作成、ブータブルメディアの作成などの機能があります。

【主な機能】

・MBR/GPT対応
・ワンクリックでシステムドライブをバックアップ
・ドライブ、パーティション、ボリューム単位でバックアップ
・システムパーティション、ブートパーティション対応
・フル/増分/差分バックアップ
・圧縮バックアップのレベルをなし、ノーマル、ハイの3段階から選択
・暗号化
・ファイルサイズやメディアを指定して分割バックアップ
・完全バックアップまたは使用セクタのみバックアップを選択
・バックアップ終了後にシャットダウン
・VSS対応、RAID対応
・ドライブ/パーティションのクローンを作成
・バックアップイメージの検査
・バックアップイメージを仮想ドライブとしてマウント
・ブータブルメディアの作成
・デフォルト設定への復元コマンド

動作環境