エクスプローラよりも8〜300倍表示が速い、軽量・多機能・タブ切り替え型ファイラー
前作は公開して十数年が経過し、前提としている環境が文字通り桁違いの進化を遂げたため、基本設計が時代遅れになってしまいました。
そのため、最新のトレンドも多数取り入れつつ根本から作り直しました。
その結果、基本コンセプトから全く異なる別のソフトになっています。
前作と比較して、本体サイズが半減しているにもかかわらず、桁違いの表示速度や拡張性、相変わらずの多機能という、一見して矛盾しそうな特徴を併せ持っています。
良い点の裏返しでもありますが、自由度が高すぎ、機能数が多すぎるため最初は戸惑うと思いますので、使えるところから慣れていくという形を推奨しています。
なお、ホームページで機能追加パックなどの配布も行っておりますので、そちらも参照ください。
書ききれないので、その他の特徴のキーワードの一部を列挙しておきます。
・32ビット版/64ビット版のネイティブ対応
・マルチプロセス、マルチコア対応
・30万ファイル一覧表示が1秒未満
・キーボードのみ/マウスのみで操作可能
・キー割り当てが2セット、マウスジェスチャなど
・MDI、タブ切り替え型、10画面ファイラー動作、画面分割モード
・縦置きタブ、グループ化
・圧縮、解凍、拡張ファイルコピー、属性変更、拡張リネーム、高速ファイル検索、自動分類など、50種類以上の標準外部コマンド
・マルチメディアビューア、書庫ビューア、テキストビューア、HTMLビューアなどが同梱
・スクリプトや定義ファイルのカスタマイズで、他の方が作られたソフトと連携可能
・メニュー、ツールバー、ドッキングウィンドウを追加作成可能
・デスクトップ、ノートPC、タブレット端末と広い範囲の環境に適応します
・タグによるファイル管理
※表題の速度差はハードウェア・ソフトウェア環境、および各種設定内容に強く依存します。
ハードウェアは作者の開発環境、OSはWindows7の初期状態です。