「どんぐりのせいくらべ」状態から、複数観点の重視度とそれぞれの評価値で加重計算して順序付け
『どんぐり盤』は、設定した選択肢を複数の観点から数値評価して、総合的に相対判断できるワークベンチです。
いわゆる「どんぐりのせいくらべ」状態の選択対象を、複数の観点の重視度とそれぞれでの評価値で加重計算し、選択観点や選択肢評価の全体が見渡せるようにしてくれます。
経営工学でのOR(Operations Research)オペレーションズ・リサーチにおけるAHP(Analytic Hierarchy Process)階層化意思決定法をベースにしていますが、「これがキミの答えだ」という結論を突き付けて終わるAHPに対し、「でもいろいろ変えてみると、違う結果もあるよ」という試行錯誤による模索の場を提供します。
実際には、結果への違和感から当初の評価基準そのものの見直しにつながって行くことがほとんどです。
クルマの購入、子供の名前、志望先の順位付け、出店候補地の選択、事業戦略の優先度、役者の選抜…。使い道はさまざまです。模索しませう。
ソフト名: | 選択肢評価支援ワークベンチ『どんぐり盤』 |
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動作OS: | Windows 10/7/XP |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 沌珍館企画 |