JInvoker x64 Sample#4

Autodesk FBX SDKとOpenGLによるユニティちゃんのアニメーション


ソフト詳細説明

ramemisoさんのブログ内の
『ユニティちゃんのゲームをUnityを使わずにOpenGLで作る[1]:モデル表示してアニメーションまで』
で解説されている、ユニティちゃんのアニメーションを表示するiOSアプリを、
Windows+Java環境に移植改造してみました。

[iOSアプリのソフト構成]
Objective-C <- C++ Class <- Autodesk FBX SDK <- fbx files
Objective-C -> OpenGL ES 3.0 + GLSL -> display

[移植改造後のソフト構成]
Java <- JInvoker x64 <- VC++ ラッパーDLL <- Autodesk FBX SDK(static link) <- fbx files
Java -> JInvoker x64 -> OpenGL 3.3 + GLSL -> display

JInvoker x64を使って、Autodesk FBX SDKを静的リンクしたラッパーDLLをJavaから呼び出して、
ユニティちゃんの3Dモデルデータが入ったfbxファイルを読み込みます。
また、OpenGL+GLSLを呼び出して、ユニティちゃんのアニメーションをJavaの画面に表示します。

 OpenGLのAPI(DLL関数)の呼び出しをラッパークラスにまとめました。
 アニメーションの拡大縮小、上下移動、スローモーション、停止再開、自動回転ができます。
 ボーンウエイトを4個から8個に拡張して、モデル製作者が設定した動作を忠実に再現します。
 (ユニティちゃんの3Dモデルのボーンウエイトの最大数は6個です。)
 シェーダプログラムは2本から1本にマージしてプログラム切り替えのオーバーヘッドをなくし
 ました。

動作環境

JInvoker x64 Sample#4の対応動作環境
ソフト名:JInvoker x64 Sample#4
動作OS:Windows 8/7
機種:IBM-PC
種類:フリーソフト
作者: Quinos 

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