HTMLファイルに記述されている属性値のリンク文字列(URL)を小文字に変換する
Webサーバーを大文字と小文字を区別ないサーバー(Windows系)から区別するサーバー(Linux系)に変更すると、突然画像が表示されなくなったり、リンク先が表示されなくなったりすることがあります。これはリンク文字列と実ファイルの名前が1文字でも大文字、小文字が違っていると発生します。そのようなときにHTMLファイル内の属性値のリンク文字列を小文字に統一して、実フォルダ名、ファイル名も小文字に統一することで正常な状態にすることができます。このツールでHTMLファイル内の属性値のリンク文字列を小文字に統一することができます。小文字にしてはいけない#や?以降のキーワードやSNSのハンドルなどを変換対象外に設定することもできます。このツールはリンク先の実フォルダ名、ファイル名は変更しないので手作業かファイルのリネームツールで別途変換してください。
●基本的な機能
・指定ファイルを変換することができます。
・指定フォルダー内の複数ファイルをまとめて変換することができます。
・HTMLファイルに記述されている属性値のリンク文字を小文字に変換します。
・変換対象のタグと属性を指定することで、希望のタグの属性値だけを変換することができます。
・#や?の記号が含まれるURLの場合、その記号以降は変換しない設定があります。(既定の設定で記号以降は変換しません)
・大文字と小文字が含まれるハンドルなどを含んだURLを小文字に変換してしまわないようにURLの先頭文字を変換対象外に指定することができます。
(既定値で有名なSNSのURLは指定していますが、自由に追加で登録することができます。
(例 https://www.youtube.com/@Abc https://twitter.com/Abc )
・変換実行結果のリストを作成することがきるので、変換された内容を一覧で確認できます。
・[ファイル(指定したHTMLファイル内のリンク文字を変換します)]を指定しての変換が5回までしかできません。
5回を超えるとき、アプリケーションを再起動してください。
・[フォルダー(フォルダー内にあるHTMLファイル内のリンク文字を変換します)]を指定しての変換はできません。
ソフト名: | HTMLリンク文字変換ツール |
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動作OS: | Windows 11/10 |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | 製品:試用可 |
作者: | 日本システム開発(株) |
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