ローカルで表示させている画像をまるでローカルコピーのようにアップロードするVisualUploader
Visualアップローダ:画像を見ながら一括アップロード
こんなアップローダがなぜ無いのかと思って探してみてもブラウザ標準のアップローダはブラウザの機能制限のために使いづらい事この上ないので自分で作ってみました。
サーブレットとのペアで動作させるので、WEBサーバ側のJavaクラスも提供します。
HTMLで画像をアップロードするには、「参照」ボタンを押して、ファイルを選択することが必要で、1回に1ファイルしかアップロードできない。
ローカルにある画像を表示させて、内容を確認しながら、複数のイメージを一括でアップロードする処理はHTMLの標準機能には整備されていません。
自動で複数のイメージをアップロードできてしまうとセキュリティ上問題が出てしまうからという理由でブラウザ機能が制限されているためです。
単純にローカルにある複数の画像をサーバーにアップロードするだけであればFTPで実現可能です。
サーバにアップロードした画像を確認したり、その画像を表示させながら別の業務処理を実施したりするにはFTPの機能では適切ではありません。
Base64ImageUploderは、HTTPプロトコルで、イメージをBase64文字列に変換してから、通常のフォームの送信と同じ方法でサーバにPOSTするため、WEB画面の処理の流れに組み入れることが可能です。
サーバ側でBase64のデコードを行うことで、イメージ形式に戻すサーブレットを供給するので、Tomca5(あるいは同等のサーバ)が動く環境があれば、リモートから一括でイメージを受け取ることが可能になります。
利用する側では、
ファイル選択、(VB.NETのローカルアプリ画面)
画面にイメージが表示される
「アップロードボタンを押す」
自動でブラウザコントロールに今選択した画像が渡され
設定されたサーブレット経由で保存先に保存され
結果をブラウザに表示
つまり、ローカルで表示していたイメージと同じものがサーバ側に保存されてブラウザでも表示されることになります。
この機能をフロントエンドとして応用した製品にはNET上でOCRを実行可能にした「NetデOCR」があります。
●一括アップロードをサポート
アップロードする前に、チェックをつけて、アップロード対象のファイルだけを選択することも可能なので、不要なファイルははじめからアップロード対象から除外することができるような工夫がされています。
※制限 データをPOSTで送信するため、本フリーソフト版ではイメージのファイルサイズの最大を1.5MBにしてあります。
ソフト名: | Base64ImageUploader |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | ダービーパパ |
このソフトは無料でお使いいただけますが、寄付を募っております。
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