道路橋示方書に準拠したコンクリート部材の断面照査プログラム
コンクリート断面に鉄筋やPC鋼材を配置して曲げ、せん断、ねじりの各照査、M-φ曲線算出、初期曲率を考慮した降伏剛性の計算を行うプログラムです。
1)入力された断面はメイン画面に一覧表示され、その入力データ数に制限がありません。この一覧表は登録日や断面緒量結果の表になっているのでデータ管理としても使用可能です。
2)検討対象の断面形は寸法入力する定型断面(一軸対称)7種類、非対称断面を扱えるブロック入力断面、任意形断面を用意しています。
3)コンクリートの材質は定型断面(非合成断面)は1種類、定型断面(合成断面)とブロック入力断面は2種類、任意形断面は3種類以上を入力できます。
4)補強材の材質は鉄筋2種類、PC鋼材2種類を配置でき、この他に炭素繊維シートあるいは外ケーブル、巻き立てRC、巻き立て鋼板による補強が可能です。
5)既設断面の炭素繊維シートによる補強は曲げに対するものだけでなく、せん断に対する補強も検討できます。
6)1つの断面に対して検討可能な荷重ケース数は制限がなく、それらを組み合わせたケースを設定し計算することが可能です。
7)作用断面力は全断面タイプ、全機能に対して軸力と2方向の曲げを考慮できます(RC断面計算)。
8)PC断面計算ではコンクリートの合成応力度、PC鋼材応力度、引張補強材の所要量を計算できます。合成応力度計算では各荷重に対して適用する断面緒量(純断面、換算断面、補強断面など)を指定することができるので既設断面の外ケーブルによる補強なども適切に対応できます。
9)PC断面の合成応力度を直接入力して引張鉄筋量の計算、炭素繊維シートの補強量の計算ができます。
10)結果は各断面ごとに分かりやすい書式で印刷プレビューでき、断面緒量や降伏剛性は全データの一覧出力ができます。
サンプル版のご使用に際しては本製品の最新バージョンを弊社ホームページでご確認ください。
本製品を便利に使っていただくために、ご要望があれば(製品購入後に受付)、良く使用する断面タイプや計算機能を追加する用意があります。
サンプル版ではデータの入力、計算、結果の印刷プレビューができますが、データ保存、印刷出力が制限されています。この制限を解除するにはインストールされたパソコンに応じたライセンスキーをセットする必要があります。
ソフト名: | RC断面計算/PC断面計算 |
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動作OS: | Windows Vista/XP/2000/NT |
機種: | IBM-PC |
種類: | シェアウェア :105,000円 |
作者: | (有)フォーブリッジ |
このソフトは有料ソフトです。
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