「数値を時刻に変換」ユーザー定義関数

ソフト詳細説明

「数値を時刻に変換」ユーザー定義関数の説明

【機能】セルに入力した数値8.45を別のセルに8:45(時刻表示)で返す関数です。
時と分の間を小数点で区切って入力した数値を(例えば、8.45)時刻表示(8:45)に変換します。
エクセルでは、時刻を8:45のように時刻シリアル値で認識される形式で入力すると、24時間を1とした時刻シリアル値として認識されます。
この場合、1時間は、1/24となり、24倍すると8:45は、8.75となります。この表現では、8時間45分として認識しづらいため、8時間45分を、8.45として入力することがあります。
8.45と入力した時刻を、もとの時刻の表現8:45のように変換します。
セルには、8:45のように表示しますが、時刻シリアル値として認識されます。
「数値を時刻に変換」ユーザー定義関数は、通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。

【書式】
=数値を時刻に変換(小数点入力)
引数:
小数点入力: 小数点で区切った時間(8.45)を直接入力するか、セル参照を指定します。

【使用方法】
セルに直接関数 =数値を時刻に変換(
と入力するか
関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
関数名「数値を時刻に変換」を選択します。
数式パレットが表示されますので、小数点で区切った数値を直接入力するか、セル参照を指定します。
通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、数式の結果も表示されます。
この関数のヘルプはありません。
セルに計算結果が表示されます。

解凍されるファイル

数値を時刻に変換.xla
22.0kB
2011/05/07

mathtimeadd.xls
22.0kB
2011/05/07

「数値を時刻の変換」ユーザー定義関数の説明.txt
8.93kB
2011/05/07


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詳細な説明は
http://kiyopon.sakura.ne.jp/soft/mathtime.html
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