Windowsのほか、OS XやiOSにも対応する、編集機能充実のスクリーンキャプチャ
ディスプレイに表示された映像情報を取り込み、静止画ファイルとして保存できるスクリーンキャプチャソフト。デスクトップの全画面や指定範囲、特定のウインドウ領域をキャプチャし、専用の編集ツールで四角形や楕円、線、矢印を描いたり、テキストを挿入したりして画像ファイルとして保存できます。
起動するとタスクバーに常駐し、常駐アイコンのクリックでメニューが表示されます。「Capture Area」を実行し、範囲を選択してキャプチャを開始すると、カーソル付近が拡大鏡で表示され、正確な範囲の開始点と終了点を指定できます。ウィンドウ上にカーソルを移動すれば、自動的にそのウィンドウのみがキャプチャ対象として認識されます。
「Capture Fullscreen」を実行してフルスクリーン(全画面)でキャプチャできるほか、ホットキーには、10秒後に全画面をキャプチャする「Capture Fullscreen after 10 sec」という機能も用意されています。
キャプチャした画像はエディタ画面へ自動的にセットされ、強調したい部分を四角形で囲ったり、矢印やテキストを挿入して強調したりすることが可能。挿入した図形等のオブジェクトは、シャドウの有無を設定できるほか、自動でアンチエイリアス化され、キャプチャした画像とオブジェクトの境界がはっきりと表示されます。
完成した画像は、PNG/JPEG形式で保存できるほか、「Upload File」機能で「monosnap.com」上のオンラインストレージにアップロードすることも可能です(サイトへの登録が必要)。
スクリーンキャスト(動画撮影)も可能。「Stream/record desktop」機能で「Rec」ボタンをクリックすると、再び「Rec」ボタンをクリックするまでの操作が動画として記録されます。記録後、再生ボタンをクリックすると、記録した操作が動画として再生されます。「YouTube」へのアップロード機能も備えています。
Windowsのほか、OS XやiOSにも対応し、iPhoneアプリ、iPadアプリとしてもリリースされています。
ソフト名: | Monosnap |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Monosnap |