好みに合わせてインタフェースをカスタマイズできるオーディオプレイヤー
タブ切り替え式のプレイリスト、カスタマイズ可能なユーザインタフェース、ファイル形式の変換やオーディオCDのリッピングなど、豊富な機能を備えたオーディオプレイヤーです。
ウィンドウ上に表示する情報が、ファイルリスト、プレイリスト、メタ情報などのブロックに分けられ、組み合わせを登録したテーマを選ぶことで、簡単に好みのレイアウトに変更できます。さらに個々のブロックに表示する内容もカスタマイズできます。
パソコン内の音楽ファイルは自動的にスキャンされ、常に最新のファイルがメディア一覧に表示されます。そこからただちに再生したり、タブ切り替え式のプレイリストにファイルを登録してから再生できます。
メディアファイルのリストは、パソコンのフォルダ構造をもとに表示するだけでなく、アーティスト別、ジャンル別、アルバム別、年別などのビューに切り替え可能です。さらにフィルタ機能を使って、条件に一致するファイルだけを抽出することもできます。
ファイルリストやプレイリストのほかにも、アーティストや楽曲名などのメタ情報、ファイルサイズや保存先、チャンネル数、サンプリングレート、ビット数など、いろいろな情報をウィンドウ上に表示させることができます。
再生機能はメニューやツールバー、メディア一覧やプレイリストのコンテキスト(右クリック)メニューなどから操作可能です。
そのほか、オシロスコープやVUメータ、スペクトラムアナライザなどを表示できるVisualizations、音質調整が可能な18バンドのイコライザなどの機能を備えています。
【主な機能】
・ビューモードを変更可能なメディアファイルリスト
・タブ切り替え式のプレイリスト
・プレイリストの作成・編集
・パソコン内のオーディオファイルを自動スキャン
・オーディオCDの再生
・メタ情報の編集
・ジャケット画像、アーティスト画像などの登録
・ファイル形式の変換
・再生ゲインの調整
・詳細なファイル情報を表示
・カスタマイズ可能なユーザインタフェース
・キーボードショートカット対応
・コンポーネントによる機能拡張
・レジストリにデータを書き込まないポータブルインストレーション
【主な対応フォーマット】
MP3, MP4, AAC, CD Audio, WMA, Vorbis, FLAC, WavPack, WAV, AIFF, Musepack, Speex, AU, SND
ソフト名: | foobar2000 |
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動作OS: | Windows 8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Peter Pawlowski |