OpenCVで画像処理
USBカメラ画像での画像処理による製品検査(?)ソフト
良品サンプル画像を複数登録し、良品サンプル画像と違う画像が検査画像の場合は、不良品とするある特徴を持った製品検査SOFTをインターネットで見ました。画像処理の製品検査装置の製作のOVIT社様のHP(http://www.ovit.co.jp)と東レエンジニアリング社様のINSPECTRAのHP(http://www.scn.tv/user/torayins/in-tech.html)です。後日、OpenCVのSample「動的背景更新による物体検出」(http://opencv.jp/sample/accumulation_of_background.html#background_sub)(これを簡単にしたものが、書籍「OpenCVプログラミングブック」(毎日コミュニケーションズ)のp.250の背景画像の平均と標準偏差で物体を検出する「正規分布モデルを用いた背景差分法」プログラム)を見ていて、東レエンジニアリング社殿のINSPECTRAの絵とよく似ているので「動的背景更新による物体検出」はOVIT社様、東レエンジニアリング社様と同じアルゴリズムではないかと推測しました。この推測を確かめるためにOpenCVの物体検出のプログラムを変更して製品検査適応可能(?)なプログラムを作りました。結果は、2種類のレゴの判別が出来たので推測は「当たらずとも遠からず」だったと思っています。
作者HPアドレスはつぎの通りです。
http://bravo-astro.hp.infoseek.co.jp/
USBカメラは、数千円の家電量販店販売のものが使用可能です。
ソフト名: | OpenVision |
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動作OS: | Windows XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | bravo-astro |