2031年 秋、北守新都市 生活にAR技術が根付いたこの街で"傷"を抱えた7人がそれぞれに見出す"真実"とは
群像劇型サウンドノベル
─ 語り手は7人。織り成すは、薄鈍色の群像劇 ─
北守総合病院 精神科
その診療室を訪れる7人の来院者達。
彼らは一人の精神科医に、それぞれの日常を話し始める。
舞台は2031年、北守新都市。
人々の生活に根付き始めたAR(拡張現実)技術の
その最先端を結集し築かれた特別指定都市である。
時代の先を行く気虚の端々に未だ見え隠れする
誰もが忘れようとして、受け入れようとして為し得ない凄惨な記憶の欠片達。
彼らを蝕み続けるモノは
負った痛みか、背負った業か・・・それとも、街が歪めた現実か。
季節は秋。薄鈍色の街の中、癒えない傷がまた拓き出す。
≪システム紹介≫
■ストーリー進行
プレイヤーは精神科医として、診察を通してキャラクター達に助言を与えます。
しかし、あくまで物語を進行させるのは7人の患者達です。
■群像劇形式
プレイヤーの診察は、基本的に患者と1対1で行われ
そこで患者の行動を知る事になります。
患者達に関わりが出来た場合、一方の視点では不可解な行動を取るキャラクターも
もう一方の患者の診察で理由がわかる場合もあるかも知れません。
■選択肢
患者達の行動を、プレイヤーが選択肢で決める事はできません。
彼らは精神科医のアドバイスを念頭に置いた上で行動していくため
うまく快方へ向かわせるよう、選択肢にて適した助言をしていく必要があります。
ソフト名: | 薄鈍アドベント 体験版 |
---|---|
動作OS: | Windows 7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | サンプル版 |
作者: | 7-FIELD |