拡張子の関連付けを自由に修正(追加・編集・削除)
拡張子の関連付けを自由に修正(追加・編集・削除)することが可能なユーティリティーソフトです。
エクスプローラなどのシェルプログラムから、ファイルをダブルクリックすると、その拡張子に応じて、システムに登録されたアプリケーションが起動します。(通常、拡張子がdocならWord、xlsならExcel、htm,htmlならIEなど)。
また、同様にエクスプローラなどから、ファイルを右クリックすると、その拡張子に応じてサブメニュー(コンテキストメニューといいます)が表示され、これを選択すると、システムに登録されたアプリケーションが起動します。
これらを関連付けといいます。
Kalenでは、次のようなことができます。
・コンテキストメニューの追加・編集・削除
ある拡張子に対して表示されるコンテキストメニューを追加・編集・削除することができます。
例えば、拡張子bmpがペイントに関連付けされている場合に、コンテキストメニューとして「PhotoShopから開く」「GVから開く」などを追加し、起動するアプリケーションを指定することにより、一つの拡張子に複数のアプリ ケーションを関連付けすることができます(追加)。また、コンテキストメ ニューの文字の変更やコンテキストメニューが選択された場合のアプリケーションの動作の変更(変更)、すでに関連づけられているコンテキストメニューの削除(削除)ができます。
・標準アクションの変更
エクスプローラなどのシェルプログラムで、ファイルをダブルクリックした場合に、拡張子に応じて起動されるアプリケーションを自由に設定・変更できます。
・拡張子の関連付けの追加・削除
ある拡張子を特定のアプリケーションに関連付けしたり、逆に特定のアプリケーションに関連づけられている拡張子を削除できます。
例えば、txtにメモ帳が関連づけられている場合、メモ帳への関連付けを削除したり、別の拡張子iniをメモ帳に関連付けすることができます。
また、ある拡張子の関連付けを別のある拡張子の関連付けと全く同じにすることも可能です。
・デフォルトアイコンの変更
エクスプローラなどに拡張子に応じて表示されるアイコンを自由に変更することができます。
・関連付けの確認
ある拡張子に対してどのような関連付けがなされているのか、また、その関連付けがされている拡張子が別にないかどうかを確認することができます。
等