ファイルの暗号化 & 暗号解除をおこなうツール
1.暗号化したファイルは実行ファイルに
暗号ファイル自身がパスワード入力と暗号解読(復号)の機能を持つため、受け取ったユーザーは暗号解読のためのプログラムを別に必要としません。
暗号化時のサイズの増加も、30KBytes程度に押さえています。
2.Windows 95/98/NT4.0用32bitプログラム
暗号解読もGUIから簡単に行えます。
ロングファイルネームが扱えます。
3.パスワードのヒント表示
暗号解読時に、パスワードを連想させるヒントを表示できます。
もちろんヒントもヒント欄も全く表示しないことも可能です。
例えば同窓会向けにファイルを配布する場合、ヒントを「キンタの本名」、パスワードを「山田太郎」にして、仲間内の人間だけに容易にパスワードを思い出させることが出来ます。
また、ヒントを「(契約条件の文章)〜に同意しますか? 同意する場合はパスワードに「同意する」と入力してください。」に設定し、パスワードを「同意する」と入力すればインストーラーを保存後、自動実行する、といった利用法もあります。
4.暗号解読後の自動実行
暗号解読後、関連付けられたアプリケーションを自動的に実行、あるいはユーザーに実行させるかたずねることが出来ます。元のファイルが実行ファイル(*.exe)なら、そのプログラムを実行出来ます。
暗号ファイル作成者が、解読後に復元したファイルを実行するかしないか選択できます。
例えばLHAファイル(*.lzh)なら、自動的にそのユーザーが利用している LHA用ツールを起動出来ます。
5.コマンドラインからファイル暗号化が可能
大量のファイルを、バッチファイルなどを用いてまとめて暗号化することが可能です。
6.Drag & Drop対応
mahのアイコンに暗号化したいファイルを dropしてください。
7.ファイルのタイムスタンプを保存
元のファイルの作成日時と更新日時を保存します。