ゴーストブリッド

ネットワークに生きネットワークに死ぬ電子精神たちの物語、六種のメソッドを使い分けるシューティング

ソフト詳細説明

こぃはな、むがぁすむがすの、話コだったんだど。

ネットワーグのはんじょのほずの、だぃもアグセスだどしねんた、雑音だの廃棄情報だのでまみぇだ森さな、たんげだ腕コ立つ侍コ、住んであったんだど。

そぃごとば『霊弾の射手』ってしてな、ネットワーグでもいづばんちぇえんた侍コだったんだど。

そごさある日、『血弾の射手』ってするいぱだだ浪人コ森さ訪ぃでな、侍さ決闘ごっとば申し込んだんだんだど。

侍、もづろん決闘さ応じだんだばってな、どしたわげだがその浪人さ負げでまってな、真っ赤だ弾丸コ撃づ込まぇでな、殺さぇでまったんだど。

してな、ルートオブルーツってする、ネットワーグごっとばがっぱど治めでら仮想精神あってな、侍ば生ぎ返してやったんだど。

生ぎ返った侍コ、ルートオブルーツさ感謝したばって、よぐよぐ自分のメモリば見直してみだっきゃな、あちゃこちゃでデータ抜げ落づでまってあったんだど。

ノイズばしだんたメモリばな、どがこが整理してみだっきゃな、こったらだこど分がったんだど。

0.自分は最新世代の電子精神である。(信頼度2%)
1.自分には恋人がいた。(信頼度20%)
2.かつての大戦『真偽の黄昏』に
参戦したことがある。(信頼度41%)

3.強力でユニークな武器を持っていたが、失ってしまった。(信頼度50%)
4.自分の名前はゼノン。(信頼度97%)

5.自分の最も古い記憶は、丘の上で真っ赤な夕焼けを背にそびえ立つ巨大な樹である。(信頼度100%)

つまるどご、たげだ確率でな、侍のなめコはゼノンってしたんだど。