カム・リンク機構CADシステム
リンク機構のシミュレーションやカム形状の計算が可能な、カム・リンク機構CADシステムです。
大学課程の基本的なリンク機構はもちろん、アーム式ドラフター等の複雑なリンク機構の解析が可能なリンク機構解析アルゴリズムが使われています。このアルゴリズムにより、任意の機構からカム形状を計算することができます。
出力端の運動はタイミング線図で定義します。タイミング線図の作成と解析は、Timing Diagram Designerを利用する事でグラフィカルに行うことができます。
カム形状からは最大圧力角と最小曲率半径を計算することができます。また、カム形状をDXF形式で出力する事ができます。
計算可能なカム曲線の種類は以下に示す20種類です。
1)単弦
2)無停留変形等速度
3)無停留変形台形
4)片停留サイクロイド
5)片停留変形正弦
6)片停留変形台形
7)片停留トラペクロイド
8)サイクロイド
9)変形等速度
10)変形正弦
11)変形台形
12)トラペクロイド
13)5次
14)7次
15)変形5次
16)変形6次
17)SHP5
18)合成正弦 F-3
19)合成正弦 F-5
20)神保指数
ソフト名: | Lincam |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/NT/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | Tomoyasu Kato |