国民年金保険料の「法定納期限」、「過年度納期限(時効)」、「追加納付期限」を計算
市役所の国民年金担当の職員の方や、未納期間や免除期間の保険料を納めている方に役立つプログラムです。
国民年金保険料の納付期限は、金融機関の休日等により、前後にずれることがあります。
ここでいう金融機関の休日等とは、土・日・祝・年末・年始のことですが、「国民の祝日に関する法律」は過去6回改正されており、他の法律・政令等にも休日を定めたものがあり複雑です。
「国民年金保険料納付期限計算システム」を使えば、「法定納期限」、「過年度納期限」、「追加納付期限」を簡単に知ることが出来ます。
「法定納期限」
国民年金保険料は、翌月末が「法定納期限」となっていますが、金融機関の休みの日、及び政令で定められた日(金融期間の休みの日以外では、12月30日)とぶつかると、次の営業日に先送りとなります。
「過年度納期限」
また、滞納していた保険料の通常の時効は「法定納期限」の2年後ですが、金融機関の休みとぶつかると、直前の営業日に前倒しとなります。この日を過ぎると滞納していた保険料を納めることは出来なくなります。
「追加納付期限」
ただし、「申請納付免除」、「法定納付免除」、「学生納付免除」、「学生納付特例」が認められていた期間の保険料は現年納付月末の10年後までは「追加納付」することができます(3年経過後からは加算金がつきます。)。
なお、「国民年金保険料納付期限計算システム」は、過去6回の祝日法改正すべてに対応しており、「振替休日」や祝日の谷間の「国民の休日」、「ハッピーマンデー」、「うるう年の2月末」、「即位の礼」他すべてを判断して正しい納期限を計算します。
ソフト名: | 国民年金保険料納付期限計算システム |
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動作OS: | Windows Me/2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | RinkaMama |