WZ マクロで WinSock を扱う
SOCKWZ は、WZ マクロで SDK などの特別な(そして値段の高い)開発キットを追加せずに WinSock を扱えることを目的とする TLL です。WinSock とは Windows でソケットライブラリを扱えるようにするための API セットです。ソケットライブラリとは TCP/IP を扱う時に一般的に使用される API です。
WinSock を使うためには WINSOCK.DLL か WSOCK32.DLL が必要ですが、Windows 95 や NT では最初から WSOCK32.DLL が入ってますし、V3.1でも何らかのインターネットキットを購入すれば WINSOCK.DLL が入っているはずです。
結果的に、SOCKWZ を使えば TCP/IP を WZ マクロから扱えるということです。WZ から Internet Mail や NetNews を読み書きしたり、逆に http(WWW) サーバとして稼動させることすら出来るはずということを意味します(たぶんね(^^;)。あとは貴方次第なのです(^^)。