Hard/Software Information System checker
EquipのWindows版のテストプログラムが完成しましたので、部分的ではありますがサポートを開始します。こちらはWindows版と云うことでシステム構成にかなり悩んだのですが、基本的に’機種依存性を避ける’方向で作成することにしました。また、動作可能機種を限定しないように、プログラム全体をWindowsの標準機能のみで構成するようにしました。将来的には機種依存情報もサポートする予定ですが、現在のところWindows本来の機能や動作状態を調査するように設計しました。
CPUの実動作クロック計測ですが、Dos版と異なり、機種依存性はありませんので、Windows側が完全動作していれば問題はありません。例えIBM−PCコンパチマシンであろうと、FMーTownsであろうと大丈夫なはずです。
計算プログラム等の大半をKSHELL.DLL+KSHELLW.DLLのモジュール(再配布可能バージョン)V2.20Aを使用し将来のZG4システムサポートによってライブラリーの公開を予定しています。そのためのテストモジュールの一部です。