JDBC-ODBCブリッジをアプレットから利用可能にする
Remote JDBC-JDBC Bridge は、タイプ3に分類される JDBC ドライバで、アプリケーションやアプレットが使用する Remote JDBC-JDBC Driver (以後 RJJ-Driverと表記) と、ドライバからの要求を中継し、実際に DBMS へのアクセスを行うRemote JDBC-JDBC Server (以後 RJJ-Server と表記) により構成されます。
ユーザプログラムから直接使用される RJJ-Driver にはネイティブコードが含まれていないため、ブラウザによって HTTP サーバからアプレットと共にロードすることが可能です。また RJJ-Drive からの要求を中継する RJJ-Server は、サーバ上にロードされた他の JDBC ドライバを使ってデータベースへのアクセスを行います。Sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver のようなネイティブコードを含んだJDBC ドライバも、Remote JDBC-JDBC Bridge を通してアプレットから利用することが可能です。
ソフト名: | Remote JDBC-JDBC Bridge |
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動作OS: | 汎用 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 岩月 光政 |