"Bun→Bun"専用 「民法口語訳」 辞書
○「民法口語訳」辞書は”Bun->Bun”専用辞書です
○旧態依然の民法の条文をひらがな混じりの口語文体に変換します
○何に便利かと言えば、電子ブック版六法全書などを開いて条文を参照するときこれを使えばわかりやすいでしょう。
○条文の頭の部分を参考にしています。
これは、K仲川さんの文書コンバーター
”Bunー>Bun”のための辞書ファイルです。
この辞書は、”Bunー>Bun”がなければ役に立ちません。さらに、民法の条文がないとこの辞書は意味がありません。なぜなら、民法の条文を検索しながら片仮名をひらがなに変えたり、旧漢字をわかりやすく変えたりして辞書を作成したため、ふつうの文章では変換けっかがわからないからです。
では、何故このような辞書を作ったのか、どのようなときに使用するのかご説明致します。
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使い方:
この「民法口語訳」辞書は、CDーROMなどで供給されている六法全書などを見るのに使います。
例えば、僕の使用している電子ブック版『三省堂模範六法』の民法を検索したあと、コピーアンドペーストで条文をエディタに移し、”Bunー>Bun”を使って口語訳にします。
電子ブックを使用するには、吉永さんの”書見台”が便利でしょう。
それでは、長くなりますが手順を追って説明します。
(電子ブック版模範六法の場合)
1 CDーROMドライブに六法のディスクを入れる
2 書見台を使って、マウントする
3 目録検索から、民法を選び、条文を検索する
4 マウスで必要な部分を選択してコピーする
5 エディタを起動して文書をペーストする
6 自由に名前を付けて保存する
7 ここで”Bunー>Bun”を起動する
8 入力するファイルは6の保存文書を選択する
9 出力は+が付いて出てきます
10 フィルターを使い、フィルター名を「言語変換」にする
11 設定からこの「民法口語訳」を選択する
12 メニューバーの”操作”から実行を選択する
13 できました
14 新しく作られたファイルを開いてみてください